事実、億万長者になった人もいる一方で、金融資産を大きく減らしてしまっている人も少なくありませんので、株式取引では、そう言ったリスク、危険性にも目を向けなければならないのです。
ベトナム株式でも同様で、今最も勢いのある外国株式として注目されていますが、一方で、外国株式ゆえのリスク、危険性も存在します。
まず、カントリーリスク、危険性(国の信用度)です。
大きな発展をとげているベトナム経済ですが、まだ安定しているとはいえません。
法制度や規制の整備もまだまだ未完で、急に株価が下落してしまう可能性もあります。
更に、ベトナム企業はまだまだ国際レベルのコーポレートガバナンス、あるいは法制度といったところに対してとても曖昧なところが多く、まとまりがありません。
不祥事や内部分裂などによって急に株価が下落する可能性もありますし、情報開示(ディスクロージャー)に関しても、まだ完全には程遠い状態です。
最後に、為替変動リスクで、外国株式である以上必ずついてくるリスク(変動要素)です。
為替レートによる変動、政府による介入などはこのカテゴリーに入ります。
ベトナム株式だけに限らず、全ての投資商品に言えることですが、ベトナム株式を購入するならば、こう言った危険性を認識し、危機コントロールを強化する必要があるでしょう。
